スケアードストレート交通安全教室

11月1日(金)に、スケアードストレート方式の交通安全教室を実施しました。JA共済、長浜警察署、スタントマンの方々にご協力をいただき実施できました。動画視聴やワークシート、講話を通しての交通安全教室は定期的に実施していますが、スケアードストレート方式の学習の機会は簡単には持てません。実際に自転車に乗った人が自動車にはねられたり、トラックの内輪差に巻き込まれたり、自転車どうしの衝突事故や、自転車と歩行者の衝突事故も見せていただきました。プロのスタントマンの方々に実演していただいていますが、やっておられる方々もケガのリスクがある中で実演をしていただきました。また、どのようにすれば危険を予見することができ、その危険を回避できるかも合わせて教えていただきました。小雨のちらつく日でしたが、生徒たちは真剣に見入っていました。本校の校区内には、国道8号線、国道365号線が通っていて自動車の交通量が多いです。また、校区が広くほとんどの生徒が自転車通学をしています。安全な自転車の乗り方や、安全な通学の意識が高まったと思います。