2学期終業式

12月23日(月)、2学期の終業式を行いました。9月2日~12月23日の長い2学期でしたが、無事終えることができました。2学期のスタート時は、連日30℃を越える暑さ厳しい日々でしたが、今日は雪の舞う寒い日でした。季節の移ろいはとても早いなと感じています。2学期を振り返ってみると、たくさんの行事や、学年ごとの取り組み、様々なイベントがありました。どれもこれも一生懸命・全力投球で頑張ってくれました。2週間の冬休みに入りますが、2024年→2025年に年が変わる「節目」を迎えます。健康・安全に気を付けてよいお年をお迎えください。

人権集会「車いすバスケ」体験

12月11日(水)に人権週間のまとめとして、「人権集会」を行いました。講師に清水千浪さん(パリパラリンピック日本代表選手)と小島慎弥さん(近畿車いすバスケ連盟会長)をお招きして、『体験+講演』をしていただきました。全校生徒が交代でバスケ競技用の車いすに乗り込み、リレー形式で実際に車いすを操作させていただきました。その後、全学級から選抜された代表生徒により、学級対抗で「車いすバスケ」を体験させていただきました。車いすを操作しながらボールを扱い、パスやシュートを決めなければいけません。ルーズボールをフロアーから拾うのも一苦労です。やっている生徒も見ている生徒も夢中になり、自然と大きな歓声が沸き起こっていました。清水千浪さんの講演では、「①なんでも挑戦する②仲間を大切にする」ことについて語っていただきました。千浪さん、慎弥さん、お世話になりありがとうございました。 

箏体験(音楽)

12月6日(金)、1年生の音楽の授業で箏体験を行いました。長浜芸能文化協会より、箏と尺八の外部講師の先生にご来校いただいて、「さくらさくら」の演奏ができるようにご指導をいただきました。短い時間でしたが、生徒たちは、楽譜を見ながら全員で揃って演奏ができるように頑張りました。

がん教育

12月3日(火)、2年生で「がん教育」の授業を実施しました。保健の授業で「がん」について学んでいますが、今日は長浜赤十字病院の塩見Drから「がん」について映像教材を用いながら詳しく教えていただきました。また、よりよいがん医療をめざす近江の会の野崎さんから、実際に「がん」を体験してのお話を伺いました。二人に一人は「がん」になる時代です。早期発見のためのがん検診の重要性、治療方法を選択するのは自分自身、セカンドオピニオンの活用など、真剣に伝えていただきました。

食育(わくわくどきどきミルク教室)

12月3日(火)1年生の家庭科の授業で、日本乳業協会より外部講師の先生をお招きして食育の授業を行っていただきました。骨の健康についてお話を聞きました。10代の体は特にカルシウムを必要としていて、毎日の学校給食に欠かせない牛乳の中にはたっぷりとカルシウムが入っていることを学びました。お話を聞いた後は、簡単に作れる「ジャムラテ」づくりの実習を行いました。試飲してみると「甘くてとってもおいしかった」とあちらこちらで嬉しい声が聞こえていました。

近畿駅伝競走大会出場!

12月1日(日)に、京都府立山城総合運動公園で近畿駅伝競走大会が開催され、近畿6府県の予選を勝ち上がった30チームが出場しました。本校からも、女子チームが出場しました。女子は5区間12.3㎞で勝負を競います。1区(川村華さん)、2区(世継悠花さん)、3区(川村凜さん)、4区(七里心さん)、5区(川瀨夏音さん)と襷を繋ぎ、5人とも力走してくれました。上位にくいこむことはできませんでしたが、とても良い経験をさせていただきました。応援していただいた皆様、ありがとうございました。